ドラレコ取り付け
どうも、電車通勤から解放されたu-keyです(´・ω・`)
今回はですね、
前に購入したドライブレコーダーを取り付けた時の話。
作業の様子をあれもこれもと撮っていたら
結構な枚数になってしまったので、
サクサク行きたいと思います。
今回欲しい電源は+B、ACC、アースの3本。
電源を「ここから取りましょう!」ってこともないんで
基本的にはどこでとってもいいと思いますが、
これらの電源を纏めて確保できるのはナビ裏だと思いますんで
そこをばらします。
インパネはこんなんなってます。
ばらしますって言うほどの事は無いです。
ど真ん中に見えるピアノブラックの部分を引っ張るだけ。
ちなみに、
詳しくは知りませんがうちのウェイクは標準ではないナビらしく
画面の大きいものが付いています。
だからと言ってどうということはありません。
(サクサク行きたいのに話がそれる…)
ベこっと引っ張ると外れます。
あんまり手をかけるところが無いですが、
個人的には吹き出し口辺りから引っ張るとやりやすかったです。
工具もいらなかったですしおすし
んで、
上の写真パネルに配線が繋がってますよね?
これはナビ周りのパネルにナビ用のスイッチが付いているからで
標準の7型のナビが付いているとかなら
こんな線は無いはずです。
ハッキリ言って面倒でしかないですね(作業的には)
これもまたオプションかなんかだと思うんですが、
盗難防止用のロックナットが付いてます。(マックガード?)
こんな感じのアダプターで外します。
これもまた面倒でしかないですし、
無くしたら面倒だなと思いますねぇ
(自分で外すことのない人にはお勧めですが)
パネル、ビスを外したところ。
ハザードスイッチの上にあるのが
パネルに繋がっていた配線のコネクターです。
ずるっと引っ張り出します。
電源はここから取りますが、
まず電源線をカメラ側から引き回します。
どっちからでもいいんだけど、
ナビ裏から引き回す方が面倒かなと思ったのでね。
ドラレコ本体を車両左寄りに取り付ける予定なので、
配線も左側を通していきます。
そのためにAピラーを外します。が。
先にこのゴムの部品を外しておいた方が良いかと。
工具はいりません。
写真のように手でベロッと捲って
破れないように引っ張るだけ。
ベローン。
ピラーどーん。
これも手で引っ張るだけ。
裏。
根元。
車両内側に向けて引っ張って、
何となく外れたら、上に軽く引き抜く感じですな。
取れました。
配線がすでに這ってるのはナビのアンテナ線ですね。
販売店でやっているのか分かりませんが、
思っていたよりも丁寧な作業でした。
アンテナ線が当たるのではと思われる鉄板のエッジ部に
保護用のテープを張ってありますし、
配線を固定してある間隔も悪くないと思いました
(完全に個人の意見)
だけど、剥がれてるんだよなぁ…
まぁ、ここにこのテープは剥がれるよなぁと。
別に困らないんでいいんですけどね。
カメラ本体に刺さる配線を適当な長さで出しておきます。
ここに出てるのは本体の電源線とリアカメラに行く配線です。
リアカメラの線出す方を間違えてる
あと、GPSがありますが
後で何とでもなりそうなのでとりあえず放置。
この配線をルーフ内(天井)に通して、
先ほど外したピラー部まで持っていきます。
電源線をタイラップで既存の配線に固定して根元まで降ろして、
リアカメラへの線はとりあえず
ルーフのサイドに押し込んでおきます。
さて、ピラー根元からナビ裏まで
何とかして配線を持ってこないといけませんねぇ。
そんな時僕はこんなものを使ってます。
何かって?
ただの長いタイラップです。
これを使用してナビ裏まで引っ張りました。
そしたら、電源を接続しちゃいましょう。
ここから電源を取ります。
手前に見えているカラフルな線たちが
ナビに繋がっている電源線&スピーカー線です。
一般的に、
トヨタ・ダイハツ車は10Pと6Pのコネクターで、
欲しい電源の大半は10Pの方から取れます。
ちな、
6Pの方は基本的にスピーカー線しかありません。
このカラフルな線は純正配線では無いので
何の線が何色かって決まってます。
そうして判断も出来ますし、
10Pコネクターの配列でも電源の判断が付きます。
何が何だか分からないって事なら
テスターで調べるのが一番安全です。
テレビキットが付いているので、
10Pコネクターに配線が割り込んでますね。
電源を取ろうと思っていた場所に
分岐タップが付いてます…。
ETCが付いているのでそれ用の電源だと思いますが…
もう少しコネクターから離せなかったのかしら?
ちょっくら脱線します。
ナビだとかETCだとかレーダーだとか
後付けの電装部品を取り付ける際は基本的に
既存の配線はそのままに、部品の配線を分岐させる
っていう作業になります。
(セキュリティー等は例外有)
それが、
+Bであれドア信号であれACCであれ同じことです。
その分岐方法は作業する業者によって、
もっと細かく言えば作業する人によって
好む方法が違ったりします。
各々、「これが一番良いであろう」
と思ってやっているとは思うんですが、
中には時間に追われ、やむなく…
といった場合もあるかと思います。
何が言いたいかって、
僕は基本的にスプライスっていう部品(?)を使って
接続するのが好きです。
配線がかさばったりせず、
見た目がスッキリしていて、
はんだ付けほど気を使わないからですね。
だけども、中には分岐タップを好んで使う人もいます。
何か商品を買うと、
初めから電源線についていることもあります。
勿論それが悪いとは言いませんし、思いません。
だけど、僕は自分の車には使いたくないと思っています。
だもんで、
ウェイクについているのを見て一瞬
「繋ぎなおそうか…」
と頭をよぎりましたが面倒なので止めておきましたw
っていうお話でした。
戻ります。
本当はここで取りたくはなかったんですが、
妥協して分岐タップのせいで面倒になってしまって
ETCへ行く配線から分岐しました。
電源的には問題ないので良しとします。
(なんかしらの問題でETCのヒューズが飛んだ場合には
ドラレコの電源も落ちますが)
例によってスプライスです。
このあとちゃんと絶縁してますよ?
ナビ裏で配線の余長処理をして元に戻します。
リアのカメラはまだついていませんが、
ここで本体の位置を確定させるべく
一度電源を入れて映り具合を確認しながら
フロントガラスに両面テープで張ります。
場所決めの時、僕が気を付けているのは、
・フロントガラス上部20%内に収まる事(車検対策)
・ワイパーの可動範囲内である事
・余りにも左右どちらかに偏った映像にならない事
・少しはボンネットが映り込む事(できれば)
これぐらい。
本体貼り付けが終わったら
配線を接続しておきます。
GPSモジュールも貼り付けました。
後はリア用のカメラの配線を引き回して、
繋ぐだけ…何ですが。
少々問題が発生しまして。
取付けの前は(取り付け中も)なんとなーく
「まぁ、リアガラスに張ればいいよね」
って考えていたんですが…。
知ってる人は知ってると思いますが
最近の軽自動車は軽量化の為か
ボディーが金属ではない部分が増えてきてます。
細かな材質は知りませんが、
プラスチックの様な感じですね。
そんな流れでもあってか
ウェイクのバックドアはまるっきりプラスチックで
出来てます。
今までの車のように大きな範囲をばらすことができません。
それ故、
バックカメラ後付けは不可能ではないか?
という話もありました。
知ってはいたのだけれど、
思い出したのはバックドアを開けた時w
空は暗くなってきてるし、無事通るのか分からないしで
無我夢中でした…。
故に。
写真が無いです…。
写真を撮る元気があったのはここまで。
この蛇腹を通すのが今回の一番の山場になりました。
今思えばいいネタだったのにと後悔しかありませんが、
当時はそんな頭は回りませんでしたよと。
この蛇腹、普通は配線が通ってるだけなんですが
上側の部分はなんとコネクターになっていました。
下は下で変な形の部品が付いてるし、
場所は狭いしで(#゚Д゚)y-~~イライラ
唯一ある写真は
奥さんが様子を見に来た時の…
こんな写真w
この後やっとの思いで配線を通し、
ハイマウントが付いている部分から配線を出し、
カメラを取り付けることが出来ました(`・ω・´)
鏡が付いているパネルは
配線を通す為、少し切り欠きました。
まぁまぁ目立たない様に付いたのではと
自負しております。
一部破損した部品もありますが
無事付けることができて一安心。
駐車モードも作動し、
衝撃・モーションともに録画開始してました。
家に戻り、
映像を確認してみましたが
映りの程は『ぼちぼち』でした。
夜ということもあってか
鮮明って訳にはいきませんでしたね。
暗いとほとんど映りませんし。
まぁ、良しとしましょう。
それでは、失敬。
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