KTC PJ-200 コンビネーションプライヤー

KTC PJ-200 コンビネーションプライヤー

どうも、後三ヶ月で引っ越しのu-keyです(´・ω・`)

 

工具紹介シリーズ。

今回はKTCのプライヤー『PJ-200』を購入しました。

楽天のポイントが770円分期限切れになりそうだったので、

何か安めのやつで欲しいもん無いかなーと考えてコレになったと。

 



【KTC 京都機械工具】コンビネーションプライヤ (ソフトグリップ付) 200mm PJ-200

購入に当たって調べたところ、このプライヤーは何種類かあるようで。

 

6種類かな?

 

PJ-150・A

PJ-200・A

PJ-250・A

 

数字が全長で、無印の方がソフトグリップ有り。

語尾に『A』が付くのはグリップ無し。

 

グリップの有無で値段の差は無かったような?

 

価格差が無くて、グリップが付いているっていう付加価値があるなら

何となくグリップ付きの方がお得感があるなー、とか

グリップ無しの方が玄人感が出るんじゃないか…?とか考えたり。


KTC コンビネーションプライヤ パック PJ-200A [A011201]

 

何かグリップ有の工具の使いこまれた感じより、

グリップの無い金属の使いこまれた感じの方がカッコいいと

思うんだよねー。

 

グリップ有りは綺麗に保管しておく分にはいいんだけど、

使いこむほどにボロッちくなっていく感じがする。

 

逆にグリップ無しは使っていくほど、傷がつくほど

味が出てくる感じがするのよね。

 

PJ-200のサイズ感はこんな感じ。

 

普通のペンチと大差ないのかな?

 

職場でPJ-200Aを使ってるんだけど、

自分の工具にプライヤーも無かったし、使い勝手も良かったから

買うならこれだなーと思ってた。

 

で、

先輩がPJ-250Aを使ってて。

【KTC 京都機械工具】コンビネーションプライヤ (ソフトグリップ無) 250mm PJ-250A

自分が使ってるやつよりも一回り大きくて、

力も入れやすそうだしあっちのが良いなーなんて思ってもいたんだけど、

職場で使う用途と個人が家で使う用途ってのは結構違う気がして。

 

大は小を兼ねる。って物もあるけど、

こと工具に関してはそういうわけにもいかないし。

 

デカすぎて逆に邪魔、とかありそうですし。

逆に小さすぎて力が入らない、も困るし。

 

悩んだ結果、真ん中の200になったと。

 

大きいものとか、力掛けたいシーンでは

ウォーターポンププライヤーとかを使えばいいしね。

 

僕が購入したのは刻印もしてある通り、

紛れもなく『PJ-200』なんだけど。

 

何となく荷物が届いて開封する瞬間までは

グリップ無しが来るつもりでいた。

 

開けて、

「あれ?グリップ付いてるじゃん」なんてつぶやいたほど。

 

まぁ、正直機能的に問題が無ければどっちでも良かったってのが

本音だし、

多分注文時の自分はグリップ有が欲しかったんだろうし

良いんですけどね。

 

この子が『コンビネーションプライヤー』と呼ばれる所以ですが、

こうやって全開まで広げて、

 

赤い丸の軸の部分をずらす。

 

そうするとこんな感じになります。

 

もとはこんな感じ。

 

これがどういう事かというと、

元の状態では先端部分が当たるまで閉じれるので

薄かったり、小さかったりする物でも挟むことが出来る。

 

その反面、

太めのパイプなんかを挟もうとするとグリップ部分が広がりすぎちゃって

力が掛けにくくてしっかり挟むことが出来ない。

 

そんな時に軸をずらしてやると

元の状態よりも大きい物を挟むことが出来るようになる。

 

その代わり、薄物・小さいものが挟めなくはなるけども。

 

で、

これに限らずだとは思うんだけど

大きい物を挟むモードにした時にグリップ同士がぶつかっちゃう

なんてものも昔ながらの恰好のプライヤーではよくある話だった。


【 メール便 可 】 TOP工業 コンビネーションプライヤー 200mm ( P-200 ) [ TOP プライヤー レンチ 作業工具 ]

(こんな感じのやつ、これ自体がどうかは定かではない)

 

気を付けていればいいんだけど、

めっちゃ力入れて握ってる時に先端がずれて外れてしまった時に

グリップの間に手のひらを挟んでしまったり、って事が良く有った。

 

コレ結構痛いんです。

普通に1週間血豆コース。

 

画像を見て貰えば分かりますが、

コイツはどっちのモードでもグリップ同士が干渉する事は無いんですよね。

 

メーカーのカタログでもでかでかと謳っているので、

そこそこのセールスポイントなんでしょう。

 

グリップにはこんな注意書きのタブが。

 

「この商品は『はさみ類』としての機能をより一層発揮させるために、

表面処理はされておりません。

使用後は油の塗布などのお手入れをして下さい。」

 

との事。

 

はさみ類っていう言い回しが面白いなーと思った。

個別の部材が一つの軸を介して開閉する物をはさみと言うのだろうか?

 

握り物ってイメージがあるけどなー。

 

大体、工具に関して『使用後』って感覚が無いわ。

油くれてやるのが良いのは分かるんだけどねー。

 

何か安いスプレーのオイルでも買おうかしら?

 

噂の表面処理されていない部分(ここだけじゃないのか?)

 

ここのギザギザにもメーカーは拘っているようで、

3パターンのギザがはいっています、と。

 

先端寄りが薄いもの、小さいものが挟みやすい形状。

真ん中が大きいものが挟みやすい形状。

一番根元がパイプ状の物を挟みやすい形状。

だったかな?

 

一番根元は緩く弧を描いているんですよね。

これで湾曲部分にしっかり噛むよって事なんでしょう。

 

因みにこんな袋に入っていました。

 

KTCではお馴染みのやつですね。

 

購入金額はこんな感じ。

 

ポイント分の770円は送料で消えてる。

 

コレ、実店舗で買った方が良かったんじゃないかって

後々思いましたW

 

まぁ、1300円で購入できるなら良かったのかな。

 

それでは、失敬。