腰上分解・清掃
- 2016.07.15
- イントルーダークラシック400 バイク
どうも、長い休みにだらけきってるu-keyです(´・ω・｀)
もっと色んなことやろうと思ってたのに
気づけばもう終わりが近い。
何をしてたんだか…(‘A`)
休みの間にバイクの何やかんやも終わる予定だったんだけどなぁ
終わる気配もなく仕事が始まり、
完成がいつになるのかも目途が立たず…ﾔﾊﾞﾀﾝ
そんな整備の続き！(｀・ω・´)
今回は組み付けに向けて外してあった腰上の、
- シリンダー
- シリンダーヘッド
- シリンダーヘッドカバー
- その他細々した部品
なんかを組める状態にするべく清掃等やっていこうかと
一度分解したけど
かさばるのでなんとなく組んである腰上Ａｓｓｙ
二気筒なんでこれが二個ある感じですな。
こいつをバラシて、
埃なんかを落として、
当たり面のならしなんかもして、
バラバラにした状態で組上げを待つ、と。
では、バラシマス。
ヘッドカバーはこんな感じになってます。
色々付いてるような気がしますが取っ払います。
大体10ミリのボルト、
3本くらい8ミリのボルト、
何故か1本六角ボルト(ヘキサゴンって言うのかな？)
でとまってます
こんな感じの工具使ってください↓
ちなみにこれはリアのシリンダー。
順番はどうでも良いと思うけど、まずこれ。
パーツリストによるとブリーザーカバーって言うらしい。
ガスケットもついてます。
次は下の方にあったカバー二つ。
イン側とアウト側のインスペクションキャップ
こいつはＯリングが付いてますね。
このバイクのタペット調整をするときはここからやるみたい。
外したとこに見えてるのが
ロッカーアームっちゅうやつですかね？
カムにベこべこ押されてバルブをベこべこ押す奴ですね。
こんな感じになりました。
分かりにくいですが、ボルト類は外してあります。
ボルトが外れたら後は液体ガスケットが付いているだけなので
徐々に引っ張ってやれば外れました。
まぁ、この時は初めてではないのですんなり取れたけど。
外れるとこんな感じ。
カバー側にさっきのロッカーアームが付いてますね。
シリンダーヘッドの方には
カムやらバルブスプリングやら
カムスプロケットやらが見えてますね
シリンダー単体なのでカムチェーンはないよ！
腕が三本あるように見えるのは気のせい
カム・カムスプロケットを外したところ。
特に何も固定されてないので引っ込抜くだけ
この後シリンダーヘッドとシリンダーを分割するんだけど
厄介な部品があるんだよね…(‘A`)
それがこいつ
チェーンテンショナー。
こいつはカムチェーンが緩まないように(？)
適度な張りを保っていてくれるやつ。
仮にチェーンが緩んだ場合
右に見えてるバネの戻る力でチェーンを張る。
んで、バネがビヨンビヨンじゃしょうがないので
真ん中ぐらいにロックする機構がある。
人差し指あたりにある部分がカムチェーンガイドに当たって動く
簡単に言うとバネ部分が伸びはするけど、
自分で縮むことはない。ロックされてるからね。
説明が長くなったけれども
分割するときにこいつが伸びきった状態じゃ
干渉しちゃってヘッドが抜けてこない。
これがまた厄介。
写真中央にあるのがテンショナー。
マニュアルによると
『SSTを使って縮まった状態に固定して
ヘッドを引き抜き、その後ロックを解除する』
だそうで。
そんなSST買う余裕もないのでどこで買えるのかも知らんし
手元の工具で外せるなら外してしまおう！と
むりっくり外しましたよと。
そんなこんなでシリンダー。
もう研磨終わってる写真ですな。
オイルストーンしこしこ、
液ガスぺりぺりなんて作業は大して面白くもないし、
写真は撮ってナイヨ。
細かな作業ははしょってるけど、
ここまでの作業をもう一回繰り返して無事作業終了
この他に
こいつを磨いたりもした
ものすごく粗い＆適当だけどｗ
しょうがないんだ！
作業してた時間が深夜から早朝にかけての時間だったし、
リューターのブラシがダメになるし、
エンジン積んだら見えない部分だし！
言い訳満載だけど
粉吹いてたのが綺麗になっただけでも良かったかと(´・ω・｀)
この日に撮った写真が終わったから
この位の作業だったのでしょう(？)
実は14日にエンジンは組みまして、
何となく完成しております(・∀・)
例によって組み上げ時の写真はありません！( TДT)
エンジンオイル塗布したり、
ガスケット交換したり、
液ガス塗ったり、
タペット調整したり…etc
なんだかんだで10時間以上かかったけどね(´・ω・`)
ただ、残念ながらその日は雨だった為
エンジン搭載までは出来なかったorz
時間的にも厳しかったしね
もう休みも終わってしまうし、
いつ載せられることやら…
今日はこの辺で、失敬。
