ボルティ バッテリー交換、他。

ボルティ バッテリー交換、他。

どうも、今週が勝負のu-keyです(´・ω・`)

 

今回はボルティのバッテリー交換、その他細かな作業の模様を。



まずバッテリー位置は車体右側、サイドカバーの中。

 

六角のボルト(ヘキサゴン?)を外して、ゴムのグロメットに

カバーの突起が刺さってるので引っこ抜いて外す。

 

で、

バッテリー本体は順番としてマイナス端子からターミナルを外す。

 

その後適当にゴニョゴニョやって取り外し。

新旧出そろい。

 

今回購入したのは台湾ユアサのYB10L-A2。

(YB10L-A2, 12N10-3A-2, GM10Z-3A, FB10L-A2互換)と記載のあった物。

YUASA / YB10L-A2 (YB10L-A2, 12N10-3A-2, GM10Z-3A, FB10L-A2互換) バイク用バッテリー 開放型( グラストラッカー(BA-NJ47A) ボルティーTypeⅠ/Ⅱ/C/T GSX400FS インパルス GS400 GS250FW)

 

外したところ。

 

バッテリーケースと言うのか、ステーというのか、鉄の部分の腐食が

目立ちますねぇ。

 

サビが酷い。

 

コレも気が向いたらなんとかしましょう。

 

先程出たグロメットはこの部分。

 

コレも劣化すると固くプラスチックみたいになって、カバーが外しにくくなる。

 

で、

 

このグロメットが経年劣化で固くなってるということは

そこに付いてるカバー自体も劣化している。

 

劣化したサイドカバーなんかは柔軟性が落ちてしまって

些細なことで割れやすくなる。

 

と言う事は…。

 

カバー破損。

 

と言う危険性が高まると言うことですな。

 

そこまで高い部品ではないので、気が向いたら交換しましょう。

 

カバー買うよりは間違い無く安いのでね。

 

ちなみに今回は部品もないので、シリコングリスを塗っておきました。

 
デイトナ(DAYTONA) シリコングリス 30g 20803

これをするだけでも随分と違うのです。

 

ただ、あくまでも応急なので根本解決は部品交換。

 

バッテリーを取り付けて行くわけだけど端子部分の腐食がちょっと気になる。

 

アホほど酷いって訳ではないけど改善しておく事に意味はあるはず。
手持ちのワイヤーブラシで軽く磨いておくことにする。

 
SUN UP ハンディーブラシ 先曲り ステンレス

こういう細かいところに気を使う事がカッコイイと思っているのでね。

 

大して変わらないけど、こんなもんで。

 

マイナス側も…

 

こんなもんで。

 
出来る事ならここで『接点復活剤』的なものを塗ってやるとより良いのだろうけど…
細かい所まで気を回してやろうとは思うけど、途中で面倒くさくなるというカッコ悪さ。

KURE(呉工業) コンタクトスプレー(300ml) 接点復活剤 1047 [HTRC2.1]

 

外した時と逆で、プラスから取り付け。

 

ふと思ったのだけど、このマイナス線は何なのだろう?

 

まさか純正でこんな配線はしないだろうから誰かが何らかの意図を持って

施工したとしか考えられないのだけど、その意図が分からない。



延長してあるように思えるけど、届かなくなったりしたのかな?

まぁ、とりあえずそっとしておきます。

 

絶縁カバーも忘れず付けてバッテリー交換は終了。

 

ついでにエアクリーナでも点検しようと外してみると…。

 

何か落ちてきた。

 

まあいいやと覗き込んで見る。

 

あれ?いない。

 

…あぁ、引き抜いた方に残っちゃったのかな?。

 

あ、無い。

 

ココで理解。

 

さっき落ちてきたのはエアクリーナだったやつで、その他の部分は星になったのだと。

 

ふむ。

 

点検したかったのだけど、ブツが無いのならしょうがない。

要注文と言う事で。

 

キャブレター辺りも見てみると…。

 

個人的大事件。

 

それはまた今度。

 

それでは、失敬。